コシヒカリなど様々な品種のルーツである「朝日」は、背丈が高く倒れやすいため手刈りをする場合が多く、栽培する人がほとんどいなくなり幻のお米とも言われるお米です。

戦前は西日本の「朝日」、東日本の「亀の尾」と言われるほど一般的な品種として栽培が盛んに行われていました。さっぱりとした味わいながらコクがあり、おにぎりやお寿司など冷めた時の味は格別です。

朝日は、在来種で品種改良をされていないため、人工的に掛け合わせをしていないことから自然の植物に近くアレルギーなども出にくいとも言われています。体への負担が少なく、誰もが安心して食べれるお米です。昔ながらの品種なので様々な面において栽培は難しく、除草は全て手作業。農薬や化学肥料なども一切使わず栽培しています。

自然栽培・機械乾燥